サイトアイコン 問題解決を後押しする都庁前のLiens税理士事務所 齋藤幸生

事務所借りないの?などの周りからの声を無視してませんか?

事務所借りないの?などの周りからの声を無視してませんか?

こんにちは!

 

ぼっち税理士の齋藤幸生です!!

 

今回は、周りからの余計な一言を無視するだけで

本当に良いのか?を考えていきます。

 

事務所借りないの?

従業員雇わないの?

など・・・

 

他人様から余計な一言を頂く場面が

独立する前、独立した後もあります。

 

ネットだと無視する人がマジョリティのような

感じがしますが!

 

本当にそれで良いのでしょうか?

 

今回の記事は、周りから余計な一言を

言われている人に是非読んで欲しい内容を

私の視点から書いていきます。

 

それでは、スタートです!!

 

周りからの余計な一言を考えてみる

まず、周りからの余計な一言を考えてみようと

思います!!

 

独立する前の余計な一言

独立する前であれば、事務所借りないの?

独立してもうまく行きっこないなどといった

妬み・やっかみに似たことを言われますね。

 

私の考えは、こうした妬み・やっかみを言われたら、

その言っている人に確認を取ってほしいです。

 

独立して、自分の名前だけで1円でもよいので

稼いだことがあるのかどうかです。

 

答えとして、独立して行動したことがない人であれば、

それ以上何も聞く必要はありません。

 

しかし、中には、独立していてうまく行かず、

勤務に戻って、過去の自分の失敗から

人への八つ当たりのように言ってくる人も

いると思います。

 

こうした人がいたら、

その人からはアドバイスをもらった方が

得ではないでしょうか?

 

理由は、独立して失敗しているので、

失敗した生の情報を聞く機会があるからです。

 

まあ、まれなケースだと思いますけどね(笑)

 

恐らく、独立して勤務に戻った人は、

自分が独立していたことを他人様へ話しません。

 

また、独立した人がいて、

妬み・やっかみを持ったとしても、

独立する人には何も言いません。

 

どちらかというと、

自分の仕事を優先しているだろうからです。

 

独立後の余計な一言

独立後でも余計な一言を他人様から

頂くことがあります。

 

事務所借りないんですか?

従業員雇わないんですか?

といったことですね。

 

私は、まだ財政的に厳しいので

ちょっと無理ですねえと返しています。

 

しかし、実際には、今の運営方法が

楽だから選択をしているだけかもしれません。

 

それに、動こうとしているが、

今までの状況に吹っ切れない、踏ん切りがつかない

ということもありますね。

 

ネット上だと、無視すれば良いという

意見が散見されますが・・・

 

本当にそうなのでしょうか?

 

周りから、自分がどのように見られているのか

考えたことはありませんか?

 

 

自分の他人からの見られ方が分かる

さて、ここからは、私の持論です。

最近気が付いたことを中心に書いていきます。

 

周りからの余計な一言はある種、

的を得ていることがあります。

 

例えば、私であれば、関与先の社長さんから

事務所借りないの?従業員は雇わないの?と

昨年あたりから言われるようになりました。

 

余計な一言だ!と

ぶった切っても良いのですが、

 

逆に考えると、

相手からは事務所を借りたり、

従業員を雇うような事業規模に

見えているのかもしれません。

 

それと、余計な一言だと思っていても、

社長さんからすれば、もっと私に事業が

うまく行って、成長していほしいと

思ってくださっているのかもしれません。

 

 

 

 

こんなことを考えると、

おめでたい奴だ!と

思われるかもしれませんが、

 

余計な一言を言っている社長さんがたの

真意を聞いたことがないので分かりません。

 

ただ、私の関与先の方たちは、

私と一緒に事業が成長したいと思っているのです。

 

その期待には、私自身答えたいなあと

思っていますね。

 

確かに、事務所を借りる、従業員を雇う

ということだけで事業が成長できる

ということではないですが、

 

事務所と従業員は事業の規模を図るのに

最適な数字の要素と言っても良いですね。

 

例えば、事務所家賃は、年商の1/3から1/5と

言われています。

 

つまり、家賃×3又は家賃5で

年商はある程度推測できるわけですね。

 

従業員の人件費はサービス業であれば、

売上の3割~5割くらいになると思います。

 

そうすると、

人件費÷3又は人件費÷5で

年商把握は可能となります。

 

売上があるから、事務所を借りたり、

従業員を雇うことができるわけです。

 

余計な一言、無視するに限る!

とぶった切ることは簡単です。

 

しかし、周りからの余計な一言を

半歩でも下がって客観的に考えてみる、

主観的に考えてみるといったことを

しても良いんではないかと思うのです。

 

機が熟した時に行動できるように

さて、事業をやっていると何かが

ボトルネック、つまり、事業の障害に

気が付くことがありますね。

 

事業の障と周りからの余計な一言が

あってくれば、気が熟したと判断して

良いのだと思います。

 

そうなると、いつ機が熟すのかは

個人差がありますね。

 

事業では、動く体力が必要です。

 

つまり、お金と売上が必要ですね。

 

この点、事業をやっていると

売上はあるんだけど、お金がない亊業もあります。

 

運転資金で回していって、

お金が無くなるパターンですね。

 

ここで考えることは、

売上はちょっとずつ増やすのではなく、

 

一気に増やさないといけないのです!

 

なぜなら、ちょっとずつ売上を増やして、

利益を出しても、次の月の運転始期に回ってしまって、

お金が増えるような感覚にならないからです。

 

そうなると、気が熟しても、行動できない

ということになりますね。

 

ですから、動くときには売上が伸びる、

増加することをが前提です。

 

それで手許に残るお金が増えるときが

動くときになります。

 

そのために、売上を増やすことも大切ですが、

無駄使いをしないことも大切なのです。

 

短期的でも良いので、目標とゴールを決めて、

お金の使い方を定めて、意味のある事業を

行うことが事業の本質なのではないでしょうか?

 

 


編集後記

今日は、自分の事業の月次を締めます。

税理士になって気が付いたのですが、

自分の月次をやることで、月次決算の

ノウハウが溜まっています。

 

これも事業のサービスとして売れる

商材になるのだと思います。

 

残念ながら、うまく商材にしている人が

いないのが現状で、私も同様なのですが(笑)

 

今後、どのようにノウハウを伝えようか

考えていきたいと思います。

 

 

ではぼっち税理士の齋藤でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 

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