サイトアイコン 問題解決を後押しする都庁前のLiens税理士事務所 齋藤幸生

世の中はなかなか変わらない・・・でも自分だけは変わっていってもいい!

いびつな外観の変化はあるんですよね・・

世の中はなかなか変わらない

世の中はなかなか変わりません。

これはよく考えれば当たり前なのです。

世の中という大きな枠で考えると

慣習、ルールといった縛りがあります。

 

慣習やルールは過去から今日まで

ずっと積み重なってきたからです。

しかし、1つの国の中で発達したものは

今後、要注意だと思っています。

 

つまり、人間社会における常識の感覚と

同じように、その国には当てはまるけど

全世界でみるとおかしい!と指摘される

慣習やルールになっている可能性がある

と思うのです。

 

ですから、技術的イノベーションが

起こってしまうともはや過去の産物に

なってしまうことが起こり得ます。

 

それでも、世の中はなかなか変わりません。

なぜならそれが普通であり、行動しやすいから。

 

また、慣習やルールを決める人たちが

本当に世の中のためになっていると思って

行動するとは限りません。

 

面従腹背という生き方はつらいだけです。

違うと思ったらとことん突き止めることも

時には必要なのです。

 

 

個人としては変化し続ける!

さて、世の中が変わらないのですから、

自分が違うと思ったら、とことん調べ、

個人としては変化し続けることが

良いと思います。

 

というのは、それが個人の価値になると

私は思っているからです。

世の中が変わらないからこそ変わった

個人が台頭できるのです。

 

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日本もようやく個人が台頭できる時代に

なってきたように感じます。

そのようにできるようなった理由は、

ネットSNSだと感じています。

 

また、動画配信を個人で行い、

ネット上で稼いでいる人も出てきています。

個人ができる範囲が広がっているのです。

 

世の中の変化は遅いのですが、

個人だと変わることが容易です。

 

 

個人が世の中をリードする時代

恐らく、今世紀は個人が世の中をリード

する時代に突入しています。

その中で、法人は個人の理想を体現する

入れ物としての活動になると思います。

 

つまり、個人で行っていることについて

良いと思った人からお金を集めて、

それを規模を大きくやろうとすると

法人となるということだと思います。

 

現状だと、法人は税率が個人よりも低い、

消費税の課税時期を約2年は繰り延べる

といったことができるという理由で、

選択されてきています。

 

しかし、個人のやりたいことを体現して、

かつ、個人よりも規模を大きくしたい!

という個人の理想を体現させるもの

として存在するのではないかと思うのです。

 

時代に合わせるのではなく、自分に合わせる

現状としては、慣習やルールは遺産

みたいなものです。

したがって、過去の産物かもしれません。

 

しかし、世の中がそれで動いているうちは、

ある程度それに合わせないとどうしようも

ない時があったりします。

 

しかし、今ある慣習やルールを自分に

合わせるように組み替えて自分専用に

することはできないでしょうか?

 

つまり、自分に合わせるというやり方です。

例えば、お金だけだしてもらって口を出さない

ということは通常あり得ません。

 

しかし、個人がやりたいことを実現させるには

お金を出した人から口を出されると個人で

お金を集めた意味がなくなってしまいます。

 

そのために、自分のファンや賛同者を

増やしていくという活動が必要になり、

それが自己実現のための原動力に

なっていったりすると思うのです。

 

 

 


編集後記

今日は、自分の月次決算の処理日です。

月末最後の日にすぐ、月次決算ができる

ということはメリット以外ないです。

 

というのは、次月の予測はある程度

できているので、そのあとのことを

考えることができるからです。

 

 

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