民法よりはとっつきやすい商法。
税理士試験の経験が少しは使えます。
経歴を活用しよう!
独立して、ホームページやブログなどを
やっている方が多いと思います。
そういったときに、プロフィールを
書いておくこともあるでしょう!
今回は、そのプロフィールの活用を考えて
みたいと思いました。
プロフィールでは、経歴を書くことが
最も人物を分かりやすくさせると思います。
例えば、企業での経歴です。
最近では、一般企業で税理士試験に合格して
税理士となる方も増えました。
(私の周りだけかもしれませんが)
そういった人たちの経歴をみると、
株式会社○○管理部門で10年勤務後
税理士試験に合格、独立をして現在に至る。
といったことで終わっている方がいます。
これはもったいないのです。
せっかく通常の税理士とは違う側面を
持っているのに、アピールしていない。
そうではなく、上記の例でいえば、
管理運営部門で何をしてきたのか?
どういった仕事だったのか?
そういった内容に踏み込むことが
必要だと思うのです。
差別化として経歴を有利にする
上記の経歴の内容説明を行っている人から
すれば、何を言っているのやら・・・と
思われてしまいますが、
経歴の内容をうまく表現できていない方が
多いという印象があるのです。
私の場合、プロフィールに書いていますが、
基本的にはそんなに大したことがない経歴です。
特別、頭がいいわけではないですし、
何か特殊なことをやってはいません。
ただ、国際税務と海運業については、
あまりやったことがない人が多くいたり、
税務調査案件についても一定の自負はあります。
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そのようなことをもって差別化になると
思っているからこそ、プロフィールで
書いているのです。
経歴は、その人の経験そのものです。
すべからく同じ経歴ではないはずです。
ということは、経歴そのものが違うのですから
そもそも差別化になりえるのだと思います。
経歴だけで差別化なんて言われたくない
ということであれば、人と違うことを
アピールするポイントと言い換える
ことができます。
ぜひとも、経歴をプロフィールに書き込んで
周りとの違いを印象付けてみてはいかがでしょうか?
税理士という肩書だけでは難しい
このように、なぜ人の違いが必要なのか?
というと、税理士という肩書だけでどうにか
なる時代は終わっているからです。
お客様からの紹介で増えていけばいいかも
ですが、そういったことはある程度規模が
ないと難しいです。
特に独立した時点ではもっと難しいです。
加えて、お金もつぎ込めないとすると
選択肢は限られてきます。
現状では、ホームページ、ブログなどは
多くの士業がやっています。
SNSもかなりの多くの人がやっています。
そんななかで、他人との違いを容易に出せる
経歴は効率的な営業情報だと思います。
税理士に限らず、顧問契約が継続するかどうかの
本質的なところは、その人物のパーソナルな
ところに依存すると思います。
したがって、顧問契約なのに訪問しないと
契約解除ということになるのです。
また、訪問してもこちらがどのような
人物なのかを知ってもらうことが必要です。
そんな時に経歴をあらかじめ知ってもらうと
お客様にも親近感が生まれると思います。
今でも士業への依頼は敷居が高い印象が
あるからです。
いろんなタイプの人がいていい
私はtwitterで色々な方とつながっています。
その時に感じたのは、色々な人がいて良い
ということです。
これは、経歴でも言えると思うのです。
その人が歩いてきた人生をうつす鏡として
経歴は存在します。
ですから、それを公開することに抵抗が
あるのかもしれませんが、その経歴は
批判されるものではないはずです。
より他者に身近になってもらえる存在として
経歴を有効に使ってみてはどうかなと思うのです。
編集後記
今日からゴールデンウィーク後半とのこと。
ちょっと浮かれてたところに、自動車税の
納付書が届いたので、テンションが若干
下がりました(笑)
初めて、クレジットカード納付を使って
見る機会に恵まれたのでよかったかなとは
思っています。
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