体調不良と士業事務所経営について考える!




体調不良と士業事務所経営について考える!

こんにちは!

 

税理士の齋藤幸生です!

 

今回は・・・

体調不良と士業事務所経営について考える!

という記事です。

 

絶賛拡大中の新型コロナウイルスですが

体調不良になると事務所経営に影響が出ます。

 

体調不良になりそうになっているときこそ

事務所経営についても考えてみたいと思います。

 

体調不良への対策

事務所経営を効率化する機会となるのか

そもそもの仕事について考えてみる

 

以上の3点についてまとめて行きます。

 

それでは、スタートです!!

 

体調不良への対策をどうする?

どんな士業事務所であったとしても

体調不良への対策は考えないといけません。

 

私の場合にはぼっちで事務所をやっていて

体調不良になった瞬間に関与先へ迷惑をかけます。

 

ですから日ごろから注意しないと

いけないなあと思っています。

 

体調不良になる理由としては

寝不足、疲れなどといったことから

免疫力低下が起こり病気になります。

 

あと病気は気からという様に

ある程度の根性も必要です。

 

独立の時から体調不良になったら

と考えることがあります。

 

独立後動けけなくなったのは

自分の覚えている範囲だと1回です。

 

熱が出て動けなくなったことが

あったと思います。

 

この時に、やっぱり体調不良はいけないなあと

思いましたね。

 

税理士業だと担当者が一人で対応しているので

こうしたことは税理士だけの問題ではないです。

 

ただ、気を付けていても病気になってしまう

ということはあり得ます。

 

そんなときのリスク対策をどうしているのかが

病気になったときに自分を助けます。

 

段取りよく、前もって仕事を早めにやる

ということはその意味でも効果があります。

 

結論としては、

①体調は整えておく

②早めに仕事は前もってやっておく

 

この2点はいつの時代となっても

必要になってくる取組だと思います。

 

事務所経営を効率化する?

では今回のように空気感染が疑われるウィルスが

蔓延してきている場合には何かを変えるきっかけに

なるのではないかと思います。

 

現在の新型コロナウイルスでは

飛沫感染、空気感染で感染してしまうことが

あるようです。

 

ですから厚生労働省の立場としては

外に出歩くな、家にいろ!

ということになります。

 

しかし、経済を考えるに

働くもの対価を得るべからず!

が資本主義です。

 

ですから、家に待機して仕事もせずに

ぼーっとしていることはできません。

 

今の時代に合わせて働こうとすれば

例えばテレワークが合っているのだと思います。

 

テレワークの類型としては色々ありますが

一般的にセキュリティーと社内情報の問題を考慮すると

 

自宅勤務が最も有力な選択になると思います。

 

 

まずは自宅勤務を考える士業先生が

多いのではないかと思いますね。

 

ただ、いかがでしょうか?

自宅勤務を自分を含めて職員さんに

推奨できますか?

 

士業事務所の多くはいまだに紙資料が多く

実際には事務所に通勤しないと何もできない

といった場合が多いのではないですか?

 

ですから、無理してテレワークをすることは

必要ないことになると思います。

 

まずは、今後のことを考えて

テレワークができる状態に事務所をする

準備の機会ととらえてみてはいかがでしょうか?

 

例えば、過去の資料をPDFにして

クラウドストレージに保存してもらう。

 

この際だから社内サーバーはなしにして

クラウドサーバーに移行する。

 

今後の資料保存はすべてデータにして

事務所の先生も含めてみんなで閲覧できるように

考えてみる。

 

勤怠管理はサブスク、給与明細もWEB明細

職員さんから先生への資料チェックもデータ上で

行うようにしておく。

 

社内での連絡はチャットを活用して

飛沫感染を防ぐ。

 

などなど、紙などを使わないでできる方法が

いっぱいあるのではないかと思います。

 

こうした効率化はいつでもできるがゆえに

いつまでたってもやろうとしません。

 

簡単だからこそ何もしないということが

多く場合あるのです。

 

こんな状態だからこそ

効率化を考えてみても良いのではないですか?

 

その仕事は誰でもできませんか?

今回のように外出することがリスクとなると

仕事にも支障がある場合がありますね。

 

ここでお仕事についても考えたいと

思うわけです。

 

その仕事は絶対にやらないといけませんか?

逆に申し上げると誰でもできませんか?

といった仕事はありませんか?

 

士業業務だとIT行政を国が推進する観点から

今後はもっとデータの取り扱いが

多くなってくると思われます。

 

そんなときに紙ベースで資料を保管して

その管理を職員さんがやっていたりしませんか?

 

自社の会計を入力のためにいちいち

通帳を記帳して担当者さんに渡して

入力をやってもらっていませんか?

 

そもそも、社内での給与計算を人が計算して

給与明細も紙で渡していませんか?

 

誰でもできる仕事ではありませんか?

 

許可証など紙で来る場合には

関与先には原本を郵送します。

 

こうしたことは最終的な士業の成果物として

確かに必要なのかもしれませんね。

 

ですが、本当に必要なお仕事なのでしょうか?

 

私がクライアントだったら

許可や申告をやってくれる自分の要望を

聞いてくれる先生が一番望ましいです。

 

その結果として紙資料は必要なのかというと

そんなに必要ではないかなあと思います。

 

無駄ではないけれど

誰でもできる仕事をやっていませんか?

 

それをやらないようにして

楽に働ける事務所にするのも

良いのではないかと思います。

 

 


編集後記

今日は午後から訪問があります。

ちょっとてこずっていますね。

 

行政書士のための本を1冊読み

今後の仕事のやり方を学んでいるところです。

 

どうやら、業際、知識、経験の3つが

私には不足しているようなのでこれから

補充をして行きたいと思います。

 

 

では税理士の齋藤幸生でした~
それではまた👍

 

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この記事は、その時の状況、心情で書いています。
また、法令に関しては、その後改正された場合には、
異なる取り扱いになる可能性があります。

 

 




ABOUT US
齋藤 幸生税理士・行政書士・経営革新等支援機関・ブロガー
都内税理士事務所にて7年間の勤務後独立。 2017年に税理士として独立後は建設業、フォワーディング業、IT業に特化した税務を行っています。また財務支援として資金繰り支援(会社の資金繰りと資金調達支援)を行っています。行政書士としては建設業許可、利用貨物運送事業の許可業務に特化しております。