サイトアイコン 問題解決を後押しする都庁前のLiens税理士事務所 齋藤幸生

Excelで会計処理してfreeeに計上する方法

Excelで会計処理してfreeeに計上する方法

freeeの機能で良いところはexcelファイル

を直接入れられるところです。

 

実際にやり方を見てみましょう!

まず、下記の画面でエクセルインポート

をクリック

 

 

そのあとの画面で、仕訳データをクリック

エクセルファイルをドラック&ドロップ

にマウスでエクセルファイルを持ってくれば

読み取りは完了です。

 

レシート取込よりもExcelの方が早い

上記はExcelのデータが出来上がっている

ことが前提なのです。

 

ですので、Excelデータを作成する必要が

あります。

この作業なのですが、レシート取込より

ストレスなく、作業自体も楽です。

 

レシート取込は写真でレシートをとって

クリックで処理をしていくものなのですが

写真の読み込みがいまいちです。

従って、excelの出番となります。

 

freeeのヘルプ検索に“エクセルインポート”

と入れて検索した画面を一番下まで

スクロールするとインポートデータが

あるので、クリックしてダウンロード

仕訳インポートサンプルをダウンロードすると

次のようなインポートファイルになります。

これを先ほどのドラックのところに

マウスでもっていくと読み取ってくれます。

 

 

freeeを有効活用する方法には前提がある

freeeを有効活用するには、前提があります。

それは、科目に品目を設定しなければ

ならないということです。

 

要するに、勘定科目の中身が分かるように

設定する必要があるということです。

 

実際のやり方は・・・

設定のタブから勘定科目設定をクリック

 

以下の画面になります。

 

この画面で品目を設定する勘定科目をクリック

すると上記の画面になり、品目を設定できます。

私の場合、事業主貸に源泉所得税を設定

しませんと、Misocaという請求書システムから

売上の取引を読み込めませんでした。

 

まとめ

上記の通り、クラウド会計は楽な面とちょっと

面倒な面とがあります。

特に最初の導入時には、面倒なことがあります。

 

それは、設定です。預金の自動読込の設定、

経費精算アプリの設定、勘定科目の品目設定

といった細かい作業があります。

 

実際に導入してみるとパッケージソフトの

方が時間がかからなくてよかったなんて

こともあるかもしれません。

 


編集後記

昨日は、本日のAZセミナーの予習と

トランスフォーマー最後の騎士王という

映画を見てきました。

 

予習は、講師である青山学院大学の学長

三木先生の著書を読むだけなのですが、

納税者権利憲章の策定の足を引っ張った

団体の一つに日税連があったのを見つけた

時は、さすがに頭にきました。

 

当時の日税連会長が国税のOB税理士だった

様で、そのことが原因かどうかは不明ですが

納税者を護るべき立場の士業団体がなぜ

そんな行動をとったのか疑問です。

 

とりあえず、読んだ本はこちら

 

 

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