サイトアイコン 問題解決を後押しする都庁前のLiens税理士事務所 齋藤幸生

税理士試験を突破する最後の追い込み

最近ハマっているステンレスコップに氷を
入れてビールを飲むやつ
ちょっと違うこともやってみると良いかも
しれないです。

税理士試験を突破する最後の追い込み

第67回税理士試験が8月8日~10日まで
開催されます。

今日含めてあと2週間くらいとなりました。

つまり、超直前期ということになります。
皆さんは最後の追い込みをしていると思います。

私も昨年までは皆さんと同様でした。
最後の相続税に足踏みしていまして、
4回目の相続税でした。

とりあえず、何をしていたのかを記憶を
頼りに書いてみます。

《平日》

・朝は5時起き
・総合問題1題、理論を6題くらいまわす。
朝は、2時間で上記をしていました。

・帰ってきてから理論をさらに6題
くらい回す。
・できれば応用理論の柱上げをやる。

仕事での移動の合間にも当然理論を
回していました。

 

《休日》

・朝は5時起き
・総合問題1題、理論を8題くらいまわす
・9時前に予備校について、会館時間まで理論
・朝から夜まで、計算総合問題1題、理論20題
・応用理論の柱上げ

といった感じでやっていました。
時間に余裕があれば、計算総合問題をもう1題
やっても良いと思います。

 

 

理論の最終調整は紙に書くこと

理論の最終調整は紙に書いた方が良いと
思います。

本試験では、当然に理論用紙に速記する
訳なので、アウトプットの練習です。

紙に書く方法としては、2種類あります。

・理サブ、理マスから書き写す
・暗記しているものを書き出す

今は、暗記しているものを書き出して
練習する方が良いと思います。

書き出すのは、Aランクの1~2題で大丈夫です。
書き出す練習はあくまで本試験で違和感なく
理論を書き出すことができるようにする練習です。

 

ただ、書き出した後に暗記した理サブ、理マス
であっているかどうかの確認も行います。

ただ書けば良いということではなくて精度も
重要です。

また、書き出すにあたっては、速記しましょう!
税理士試験の税法は全国速記大会です。

早く、多く書いたもの勝ちですので、速記力は
つけておくことに越したことはないです。

今からでも速記力は鍛えることができます。
是非練習をしてみてください。

 

 

無理して精神的に追い込まない

税理士試験の直前期は精神的な追い込みも
あると思います。

何年かやれば慣れるわけですが、それでも
つらい時はつらいわけです。

働いている方はちょっと時間がないかも
しれませんが、1日に1時間は自分の時間を
もってリフレッシュすることも必要です。

 

趣味に時間を使ってみる、ゲームをする
ネットサーフィンする、動画を見るなど
気分転換は必要です。

後は、眠れるかどうかは別にして、早めに
就寝するということです。

私は夜10時には寝ていました。
それで翌朝は4:30くらいに起きて、
5時に起きるという生活でした。

夜は、なぜか色々考えてしまうので
夜更かしはお勧めできません。
遅くとも11時には就寝したいです。

 

 

まとめ

税理士試験まであと2週間くらいです。
最後の追い込みは非常に重要です。

もし理論で覚えきれないということ
であれば、もう覚えるもの以外は
やらない方がいいです。

相続税のAランク理論でも20題くらい
はあると思います。それだけ精度高く
速記ができれば、その問題が出た場合には
戦えるわけです。

覚える理論を絞ったら、暗記と速記力向上
に向けて練習です。
加えて、覚えられる理論範囲の応用理論も
やっておきたいです。

上記の学習をしたら、それ以上やる必要は
ないと思いますので、遊んで早めに寝ましょう!

 


編集後記

昨日は、今日行うWEB面談の準備と
月次処理の準備を行っていました。

税理士試験受験数の減少に歯止めが
かからないようです。

ということは受験生はチャンスです。
試験を突破して独立をしましょう!!

 

 

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